その3 何かと煩雑な面談設定・給与交渉を任せる
今回は転職における種々の雑務についてです。
転職の時の大きな悩みのひとつに、「職に就きながら活動しているため、企業を探したり面談を設定したりする作業をする時間が取れない」というものがあります。
また、うまく面談に進んでも「給与や待遇について堂々と交渉できない」という悩みもでてくることでしょう。
そんな悩みをすべて解決する方法が、たった一つあります。
経験豊富なキャリアコンサルタントに任せてしまうことです。非常に単純なことですが効果は絶大です。
まず、企業探しにおいてはあなたの希望職種やキャリアビジョン等を詳しくヒアリングした後にコンサルタントが「あなたになりきったつもり」で探します。
もちろん本人ではないので多少の「ズレ」が出てくる場合もあります、あなたがすることはその「ズレ」を確認するだけでよいのです。
面談日程の調整においても、あなたと企業側、両者の都合を聞いた上でもっともマッチする日時を設定するので貴方に手間はありません。
また、条件面での交渉に関しても経験豊富なキャリアコンサルタントが間に入ることによって、平和的にかつスムーズに話が進んでいきますので、転職後の不満も少なくなりますし、交渉におけるストレスからも完全に解放されます。
特に金融業界に関しては、給料、年収の交渉をシビアに行う金融機関が多いので、経験豊富なキャリアコンサルタントの力を借りることが必要条件になってくる場合も多いでしょう。
こういった理由から、転職活動における煩雑な手続きをキャリアコンサルタントに一任することによって、あなたは本質的な転職活動に集中することができるようになります。
時に相談役のように、時に身内のように、キャリアコンサルタントは貴方の転職活動を全面的にフォローしてくれる存在なのです。